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2004.04.18

問題発見力

昨年度「インドと私」「アメリカと私」というように自分の好きな国のことについて調べる学習をした時のことだ。
A子は友達が書いた紙を見て言った。
「えっ、スイスは4つも国語(言葉)があるのっ! 何でー?」
これは日本の国語が一つなのに対し、スイスには四つあることに驚いて言ったものだ。
調べたB子は四つあることについて何も思っていない。すなおにふつうに受け止めている。

国旗を調べた時も違いが出た。
アメリカやフランスの国旗に込められた意味を知った時がそうだ。
多くの子が「こんな意味があったのか」で終わってしまうなか、「こんな意味があったのか。では日本や他の国の国旗にも何か意味があるのだろうか」と疑問を展開させることができる子が少ないがいる。

はるか昔、高2の時。
友人が言った。
「なあ、きしゅう、摩擦力ってF=μmgやん。μmgっていうと、接地面積は全然関係ないやん。としたら幅広いタイヤをはいても摩擦力が上がるということはないんか?でも、太いタイヤをはいたら摩擦力が上がってコーナーリングがよくなるという話を聞くやん。これは謎や」
同じ物理Bを勉強していても、ぼくの場合は「摩擦力F=μmgや」で終わっていた。

「知る」だけに終わらず、知ったことから「!」や「?」を展開できる子になってほしい。
しかしこの力は鍛えられるものなのか?

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