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2004.07.22

『二学期制 導入への道・実践報告』

『二学期制 導入への道・実践報告』島村正勝編著 第一公報社
筆者は二学期制のメリットとして次の点をあげる。p57、p58
・時間的な余裕ができ、児童生徒の「ゆとり」が生まれる。
・従来の一学期末、二学期末の短縮時程を減らすことができ、授業時数の確保につながる。(後略)
・通知表の作成が一回減ることにより、成績処理・評価の労力を児童生徒の指導に振り向けることができる。
・一つの学期が長期化することにより、一人ひとりの児童生徒の変容をより具体的・総合的にとらえることが可能になるとともに、指導の中での多面的な評価も可能になり、指導と評価の一体化を図ることができるようになる。
・中学校で(後略)
・中学校で(後略)
・定期考査の(後略)
・特色ある学校づくりの一環と位置づけることができる。

さらに保護者向けに出されたと推察される通信には「六つの校歌と五つの期待、三つの課題が考えられます」とある。p109
①一学期末の期末テストがなくなるので、学期はじめから夏季休業日前日までの期間で、基本的な学習習慣の形成にじっくり取り組むことができる。
②一学期末の期末テストがなくなるので「せわしない一学期」から開放され、個別の学習状況に応じた指導の充実に生かすことができる。(後略)
③一つの学期が長くなるので、総合的な学習の時間など、長期的に継続して課題を解決するような学習活動の計画が立てやすくなる。
④学期のサイクルが長くなることで、年間行事を柔軟に設定することができる。(後略)
⑤三学期制での三学期目のように、学習する単元が極端に少なくなることが回避され、一人ひとりの学習による子どもの変容を、(後略)
⑥委員会活動等、従来より二期制で実施している活動を、学期の区切りに合わせて実施することができる。

どれも二学期制でなければならない理由とは思えません。
でもやがて私の市にも導入されるでしょう。流行ですので…。

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2004.07.21

校長、教頭に自己推薦

和歌山県教委は県内公立学校の校長、教頭の選考で、従来の市町村教委、校長による推薦に加え、来年度から初めて、学校経営に意欲のある教員の自己推薦を受け付けることを決めた。

「自己推薦ができるようになったなんて…」と言うのは、初対面の時、挨拶しに行くとそうそうに「あなたがこの学校を出るときは、そういう方向で推すから…」と言った方。

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『不可能を可能にする最強の勉強法』

『不可能を可能にする最強の勉強法』吉田たかよし PHP研究所
部屋の積ん読コーナーから生き返った本。もはや試験を受けることのない私がなぜこのような本を買っていたのか分からない(笑)。帯には筆者の合格した試験の種目が書いてある。これだけたくさん合格するための(勉強)生活はどんなのだろうという、いつものミーハー気分で買ったのだろう。

筆者の勉強の原点は灘中・高の風土や方法だという。
例えば灘高は、公式で問題を解いても評価されず、たとえ間違っていてもアプローチのしかたがユニークであれば尊敬を受ける気風があったという。これが独創性を大切にすることに通じる。また教室の横や後ろの壁にも黒板があり、文字がぎっしり書かれているという。これが筆者の「四面楚歌」学習法に通じている。

「連想チェーン記憶術p128~」は、学級の子どもたちの発表のアドバイスに役立てられそうだ。

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2004.07.13

梅雨あけ

近畿地方で梅雨があけたという。
今年の梅雨は空梅雨だった。
定点観測を始めた川は水かさが増えなかった。
だから「州」の成長はほとんどなかった。
キンギョモ(クロモ?)が白い花を咲かせている。

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2004.07.03

『「話す日本語」面白ゼミナール』

『「話す日本語」面白ゼミナール』 鈴木健二 海竜社

「話すこと」に関係したひとつのテーマを見開き2ページにまとめて論じている。だからどこからでも読め、どこでも止められる。隙間時間の読書に適している。
「話し言葉」に対する鈴木健二氏の蘊蓄話が続く。プロ意識も十二分に伝わる。
前半、筆者はテレビのアナウンサーやリポーターの不適切な言葉遣いを嘆く。実際、テレビやラジオで言葉遣いに留意して話していると受け取れるのは「ラジオ深夜便」のアンカーぐらいしか思い当たらない。
読んでいて研修センター時代に師匠のO指導主事から指導を受け、自分の発表の話し言葉に敏感になっていたことを思い出した。そのくらい話し言葉は意識しないと、癖のない正しい言葉にはならないものだ。
各話題の締めくくりをかなり強引な洒落でおさめている。これが結構サムい。(^^)

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