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2005.01.11

中学校国語教師が小学校へ

「国語力を底上げ 小学校に専科教員 和歌山県教委」というのが見出しだ。
うまくいくのか? いってほしいけど…。 たった一人でできるのか?

中学校の国語科の教師が考えている「国語力」と、小学校の教師が考えている「国語力」は、多分同じではない。
小学校の教師の中には、「優れた文学作品を読み浸り、登場人物に共感することでえられたものを自分の人生の糧にする」ようにするのが国語の授業だと思っている人が、まだまだいるはずだ。これは「国語力を底上げ」しようと考えている考え方とは多分相容れないはずだ。
とにかく小学校には、「私は国語に力を入れています」という人の分だけ、「国語力」の種類があるのだから…。しんどいだろう。

「今、こんなに人の気持ちを考えない事件が多く起こるのは、国語の授業で文学作品を気持ちで読んでいくことが軽んじられているからだ」などと時系列を無視して「それ見たことか」と勢い込んで言うおばちゃんが多い小学校の世界だ。(注:「文学的な文書の詳細な読解に偏りがちであった指導の在り方を改め」とされたのはH11年の改訂からだ。つまり、今、事件を起こしている成人は「これでもかというくらいに文学作品の登場人物の気持ちを考える」ことが主流であった時代の国語の授業を受けてきた人だと言える)
斬新な施策だろうけど、行かされる人は…。がんばってよ
元記事はここ

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