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2005.02.05

『頭がいい人、悪い人の話し方』

『頭がいい人、悪い人の話し方』樋口裕一 (PHP新書)
ぼくは話が苦手だ。だからこういう本を買う。でも、そう思っていない人はきっとこういう本を買わないのじゃないか。そういう人に限って自分の話し方に対して無頓着なのではないかと思っている。(と、書いたけど『私は話すのが得意です』と思っている人なんているのか?)ま、単に自覚の問題と言えるのかもしれない。

ぼくの仕事は子供が対象なので、優しい(簡単な)言葉を使うことが多い。それがあまりにも当たり前になってしまっているので、世間の大人の人と話すときにはとまどうこともある。例えば「よおく考えると…」といつも言っているので、「十分に検討してここに住むことに決定しました」と友人が言ったときなんかがそう。

ドキッとするようなパターンもある。「自分のことしか話さない」p101がそうだ。お酒が入るとついつい調子に乗ってしまうときがある。
逆に絶対当てはまらないパターンがある。「自慢ばかりする」p125がそうだ。
そしてどんな場面でも「やっかいなのは上司」だ。

「話し方」からの分類というより、人を分類して、こういう人はこういう話し方をすることが多い、という方向でまとめられた書だ。後書きにも次のように書いている。「本書に示した話し方のほとんどにモデルがいる。そのモデルの中には、私自身もいるが、尊敬に値する知的な人々もたくさんいる」p219

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