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2005.02.12

『「静かに!」を言わない授業』

『「静かに!」を言わない授業』西川 純 (東洋館出版)
授業中の子供たちの姿を次のように分類する。
ア…私語・じゃれあいがあって課題達成が成立する場合
イ…私語・じゃれあいがあって課題達成が成立しない場合
ウ…私語・じゃれあいがなくて課題達成が成立する場合
エ…私語・じゃれあいがなくて課題達成が成立しない場合
そして、従来の私語、じゃれいあい感はイとウが意識されていたと言う。
ところがウのように多くの教師がのぞましいと考えている姿も、
「一方、教師からは真面目に見える班は、最後まで上学年が主導し、下学年が従うという型に留まっていた」p27
「表面上は整然と学習が行われているように見えるが、学習者の内面では異学年学習を負担と感じている」p31
のように、生き生きとした学習が行われていたとは言いにくい状況があるという。言われたことだけを、まるでノルマを達成するためにしている姿があるという。
一方、アのような場合がある。そこでは楽しく仲良くやるために課題達成に向かったのだと解釈できるという。

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