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2005.02.13

「投書記事を授業する」のまとめ

本年度何度か新聞の投稿記事を使った授業をした。
さて子供たちはこれらの授業をどう評価したか。
「国語の教科書を使った授業と新聞記事を使った授業ではどちらが意見を言いやすかった」ということで書いてもらった。
結果は27名中、24名が投書記事を使った授業。2名が国語の教科書。1名がどちらも言いにくい、というものであった。
投書記事の方が言いやすいという主な理由は次の通り。
◎教科書の文は、全く知らない昔の物語、説明文なので分かりにくいが、新聞記事の場合はニュースなどでも知っていることや身近な問題だから。(5)
◎投書記事は、本当にある話だが教科書は本当ではない話だから。
◎教科書の場合は答えがあって正解、不正解があって、自分が間違っていたらどうしよう…と思うけど、新聞の方は答えがなく自分の考えを言えばよかったから。(6)
◎この人の意見についてどう思うかだから。自分だったら…と考えられるから。(2)
◎いろいろな話題について考えられたから。
◎考える時間が多かったから。(2)
◎国語の話ではその主人公になりきりにくいから。「大造じいさんとガン」なんて、まあ自分にはあり得ないから。(2)
◎短いから。
◎いろいろな考え方が出たから。
次は、教科書の方が言いやすいと言う2人の感想。
●新聞は子供だと意味や漢字が分からない。
●教科書の授業はノートに書くが、記事の授業はプリントに書かなければならないから。

ぼくの国語の授業は、正解、不正解を意識させる授業をしていることが分かる。

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