« ネームプレートづくり | トップページ | 禁止令 »

2005.04.11

手強いぞ

○○子が朝「先生、今日、間違って手さげカバンで来てしまいました」と職員室に言いに来た。その時確かに「間違って」と言った。
顔を合わせてから2日目だが、何となく正答志向の子が多い学級なのかもしれないと感じていた。
友達と違うことをすることが「間違い」ととらえる子がいる学級なのかもしれないと感じた。

なので「クイズをします。今日の入学式で新しく入ってくるのは何人でしょう?」や「全校で、何人になったでしょう?」などと問う。
「ん?分からんて?当然です。先生も知らないのです。自信を持って間違えばいいんです」などと言って、ようやく半数くらいの子の手が挙がった。
さらに「最初の給食のメニューは何でしょう?」などと機会があるごとにクイズぜめ。
しかし、固い。
今年は手強いぞ。

|

« ネームプレートづくり | トップページ | 禁止令 »

コメント

私も、先生に「ランドセルが壊れたので、手提げ鞄で登校しても良いですか?」と職員室に言いに行った記憶が、、、。
今思うと、間違いでも駄目なことでも何でも無く。

確かに「他と違う」というのは間違いだと思う年頃なのかもしれなぃ。(そんな年頃ってあるのかな?(^^; )

"他と違う→間違い→恥ずかしい→皆と同じにする"
で、間違い/恥ずかしいの後ろ盾/正当性として"先生"という強力なネームを利用したいという子どもの精一杯の考えなのかなぁとか、
その頃のことを思い出してしまいました(^^;

投稿: 池田 | 2005.04.18 05:46

池田さん
コメントありがとうございます。

教師はかなりスローガンが好きなので
「教室は間違えるところだ」とか「みんな違ってみんないい」などと、どこかで聞いたことを掲げがちです。

ですが、子どもたち(お客様)が
ほんまに「間違ってもいいところ」になっているのか
ほんまに「他の子と違ったからいい」と思えているのか

というかんじんの(客観的な)検証の場がユルいので…

ま、今言えるのは、去年の今頃のぼくと今では(去年の1年間を糧にして)教師として一歩進んだという自覚があるということです。この年になっても「進んだという自覚」があることは嬉しいものです。(進む向きが独りよがりの結果、お子たちと反対でなければいいのですが)

投稿: きしゅう | 2005.04.25 20:05

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27801/3742164

この記事へのトラックバック一覧です: 手強いぞ:

« ネームプレートづくり | トップページ | 禁止令 »