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2006.03.04

日本言語技術教育学会第15回大阪大会@毎日新聞オーバルホール参加メモ

日本言語技術教育学会第15回大阪大会@毎日新聞オーバルホール参加メモ

大会テーマ:「読解力の低下」問題と国語科授業の改革―言語技術教育はどう応えるか―

午前の第一部はシンポジウム。
小森茂氏は言う。
「誰が『詳細な読解』を止めろと言ったのか。誰も言っていない。引用は正しくすべし」
鶴田清司は応えて言う。
「現場はそのようにとらえている」
鶴田氏の言うとおりですね。
少なくともぼくはここ数年、市の国語研の授業でも「いわゆる読み取り」の授業を見たことがありませんもの。
あっ、そうそう小森氏は「ぼく」という言葉は、ぼくみたいな老人が自分をさすときに使う言葉ではない、というようなこともおっしゃっておられました。

PISAの結果がどうであれ、「いろいろ落ちつつある」と肌で感じますね。(こんな書き方は全然説得力がないですけど)

午後は『検定外 力がつく日本言語技術教科書』の中の指定教材を使った模擬授業が五本。
フィンランドの国語の教科書には、設問(発問)も書かれているらしいです。
それを教師と子どもが読みながら学習を進めることで、全国で一定レベルの学習(成果)が保証されているのだそうです。
そういう授業もあるんだと感じたしだいです。

模擬授業の中では、伴一孝氏の授業が一番。
授業時間中、心地よい緊張感でわくわくしてました。
さらに「削除してもよい言葉を丸で囲みなさいと言うのと、指で押さえなさいと言うのとではどう違うか」なんて、
ぼくはそこまで意識してふだんの授業をやってません。
こういうところまで突き詰めて考えるかどうかが違うところなんでしょうね。

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