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2006.07.08

まっとうな国語

ぼくの国語の授業は“まっとうな国語じゃない”みたいなことをよく言われる。
課題が気に入られないのだろう(と勝手に思っておく)。
「大造じいさんは残雪に勝ったのですか負けたのですか」などいう課題を出すから。

文学作品の読みで勝ち負けを問うのはいかがなものか。
もっと心情を問う(追う)べきだ、などと言われる。

今、研究所でかくれんぼを説明した文章の指導案を作っている。
ぼくの用意した課題は「どちらの鬼ごっこが楽しいですか?」だ。
この課題だと子供たちは自分の考えを書き発表する。討論への可能性がある。

これに対して、まっとう派は「二つの鬼ごっこを比べましょう」だ。
子供たちはワークシートに書き発表する。討論に至る可能性はきわめて少ない。

討論の授業にあこがれるぼくの頭に浮かんでくるのは「AorB」「Aor非A」という発問が多い。

勝ったのか負けたのかの理由を述べる中で心情を言わせているつもりなんですけどね~。

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