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2006.12.28

読み研 冬の研究会

科学的「読み」の授業研究会 冬の研究会(12月26、27日)に参加してきました。
場所は、代々木国立オリンピック記念青少年総合センター。

8時9分発。
13時30分着。
会場が広すぎて…おまけにすごい雨で…。
遅刻でした。
13時からの会は、当然もう始まっていました。

「魚の感覚」を構造読みする場面の模擬授業中でした。

「構造読み」は何のためにするかの説明がありました。
それは、文章の流れを大まかに読むため。俯瞰するためにだそうです。
問い方は「前文はどこ、後文はどこ?」と、簡単に言うとそんな感じです。

次に「クジラの飲み水」のストップモーション型検討会。
講師の方の、ご自身の授業をビデオ起しをされたものを研究会にもってくる姿勢におおいに感じるものがありました。

検討会では「グループ学習 討論の指導の効果はあるのかないのか」と「生徒同士の論争を引き起こすためにはどうすればいいか」がテーマになりました。

ボクはグループ学習が苦手です。
それはグループでの学習(話し合い)が見とれきれないからです。
隣同士や前後の子たちで相談する時間はとることがあっても、グループ内で司会、記録などという役割にのって学習するというスタイルをとったことがありません。
阿部昇氏が言うには、グループの話し合いは単なる情報交換に終わらない。1+1がグループ内の対話によって2に終わらず、学びの深まりもクリエイティブな学びもあるそうです。
グループ学習がうまくいけば、すごく濃い学習になることは想像できますが…。
ですが、「この人に学習リーダーになってもらうと学習が進むだろうな、という人を班で一人選んでもらう」というようなところはボクの感覚にはあわないものがあります。

グループによる学習集団じゃなく、
学級全体が学習集団になることをめざしたいと、
格好づけておきましょう。(笑)

最後が、ボクの今回の最大の目当て「大造じいさんとがん」の模擬授業。
でも60分は長かったです。
内容は、クライマックスの検討です。

次の日、27日の検討会にも「クライマックス」の定義が問題になりました。
授業者が示した定義、
1 対立する勢力の力関係がもっとも大きく転化し確定したところ
2 事件がもっとも緊張するところ
の、特に「対立する勢力の…」という二項対立で読むと読みが阻害されるとか…。

さらに
クライマックスはどこ?だけでおわっては物足りないのだそうです。
クライマックスはどこかという学習を通して形象の流れをつかむ、というねらいでなければならないのだそうです。
う~ん、難しいな。

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