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2006.12.31

グーグルマップで自宅を探そう

2学期末(12/19)「グーグルマップで自宅を探そう」というのをした。
(パソコン室のパソコンはMeなので「グーグルアース」は使えないはず)
それまで見たことのない世界を見せるためだ。
(もちろんすでに、マップを使ったことのある子はいる。
「この前、セーヌ川に行ってきたんよ。とてもきれいだった」なんて言ってる子もいた。ホンマか)

検索地に学校の住所を入れさせ、表示は「地図+写真」にする。
「地図」だけより愛想があり、「写真」だけより分かりやすいからだ。
学校が分かればそこを拠点に自宅へたどり着ける。

以下、感想文。

・マップで見ると私の家の土地はとても広く感じることができた。でも、前に私の家の前の木を切ったのに、このマップにあったのは、写真が毎日変わるのじゃなく、同じ写真がのっているのだろうかと思いました。きょうのパソコンはとても楽しかったです。

・自分の家の近くに、山がたくさんあったのを初めて知りました。すごく緑がありました。たくさんの家が道にそってたっているところがすごい!

・自分では、歩いている量は少ないと思っていたけど、地図で見ると長く見えたのでビックリしました。

で、この次の日に、
「東京と自宅周辺を比べて」というのをしたのだ。

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2006.12.28

読み研 冬の研究会

科学的「読み」の授業研究会 冬の研究会(12月26、27日)に参加してきました。
場所は、代々木国立オリンピック記念青少年総合センター。

8時9分発。
13時30分着。
会場が広すぎて…おまけにすごい雨で…。
遅刻でした。
13時からの会は、当然もう始まっていました。

「魚の感覚」を構造読みする場面の模擬授業中でした。

「構造読み」は何のためにするかの説明がありました。
それは、文章の流れを大まかに読むため。俯瞰するためにだそうです。
問い方は「前文はどこ、後文はどこ?」と、簡単に言うとそんな感じです。

次に「クジラの飲み水」のストップモーション型検討会。
講師の方の、ご自身の授業をビデオ起しをされたものを研究会にもってくる姿勢におおいに感じるものがありました。

検討会では「グループ学習 討論の指導の効果はあるのかないのか」と「生徒同士の論争を引き起こすためにはどうすればいいか」がテーマになりました。

ボクはグループ学習が苦手です。
それはグループでの学習(話し合い)が見とれきれないからです。
隣同士や前後の子たちで相談する時間はとることがあっても、グループ内で司会、記録などという役割にのって学習するというスタイルをとったことがありません。
阿部昇氏が言うには、グループの話し合いは単なる情報交換に終わらない。1+1がグループ内の対話によって2に終わらず、学びの深まりもクリエイティブな学びもあるそうです。
グループ学習がうまくいけば、すごく濃い学習になることは想像できますが…。
ですが、「この人に学習リーダーになってもらうと学習が進むだろうな、という人を班で一人選んでもらう」というようなところはボクの感覚にはあわないものがあります。

グループによる学習集団じゃなく、
学級全体が学習集団になることをめざしたいと、
格好づけておきましょう。(笑)

最後が、ボクの今回の最大の目当て「大造じいさんとがん」の模擬授業。
でも60分は長かったです。
内容は、クライマックスの検討です。

次の日、27日の検討会にも「クライマックス」の定義が問題になりました。
授業者が示した定義、
1 対立する勢力の力関係がもっとも大きく転化し確定したところ
2 事件がもっとも緊張するところ
の、特に「対立する勢力の…」という二項対立で読むと読みが阻害されるとか…。

さらに
クライマックスはどこ?だけでおわっては物足りないのだそうです。
クライマックスはどこかという学習を通して形象の流れをつかむ、というねらいでなければならないのだそうです。
う~ん、難しいな。

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2006.12.10

コマーシャルメドレー

12月8日(金)に、二学期の集会発表があった。
今回の出し物は、いわゆるコマーシャルメドレー。

プログラムには、
「いつかどこかで耳にした、あの曲あの言葉」と載っている。
ゴロから言うと「いつかどこかで耳にした、あの曲あのフレーズ」としたかったのだが、子供たちが「フレーズ」という言葉を知らないのでやむなく上のタイトルにした。

内容はシンプル。
コマーシャルのサビの部分を演じるのだ。

子供たちが演じたものは次の通り。
「親カバ」「ジョイ」「ポテトチップス」「ファブリーズ」「ソフトバンク」「ソフラン」「ポケモンカレンダー」「withガス」「お得意様」「ボールド」「てんてらてん」「マクドナルド」「ハードル」「つっぱり」「富士フイルム」「マロニーちゃん」。

※これは子供たちがつけた名称なので、ぼくにもなんのコマーシャルなのか説明できないものがある。
(「ハードル」は、アリナミンのCMで、舞台の幕をエレベータの扉に見立てて登場後、ハードルを跳ぶのだ)

数人ずつのグループで、入れ替わり立ち替わりCMのサビを演ずるわけである。
(「お得意様」は、「お得意様が待ってる…」の渡哲也役と木村拓哉役の2人だけど)


子供たちはノッた。
休憩時間にも振りやポーズの打ち合わせをしていた。
全体練習は3回だったけど、やる度に工夫した動きが付け加わっていた。
ぼくの指導は、立つ位置と声の速さだけ。

当日はもちろん大受けである。
他学年の子どもや保護者にも。
合奏や群読など渋い発表が続く中、型破りな出し物だと言えなくもない。

こういう活動をすると「!」と思えることがある。
例えばA子。
恥ずかしがり屋で教室でもそんなに大きな声を出さない。
しかしこの集会では、舞台の一番前で十分聞こえる声で演じたのだ。
彼女の何かにつながってほしいと思う。
というように、今までぼくが知らなかった姿を見せてくれた子があと2人いる。

課題も見える。
2年前の学級にも同じような出し物をした。同じく5年生。時期も2学期。
その時の方が、自分の出たいものに自由に出る姿があった。だから演じるメンバーが固定していなかった。
今回は同じメンバーの子らで演じたのがあった。
自由にグルーピングができる雰囲気ではないということも言える。

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小物&小技

(1)タイマー
上皿てんびんで決まった重さをはかりとる学習がある。
単調になりがちだ。

そこで、体育館にあるバスケの試合などで使うタイマーを理科室に持ち込んだ。
モードをストップウォッチにする。

どうなるか。
子供たちは、自分が決めた重さをはかりとるのにかかる時間を少しでも短縮しようと熱中する。
周りの子も上皿てんびんがつり合ったかどうかを真剣に見る。
時間計測係の子はカウントダウンで賑やかなものだ。

(2)ダンベル
てこのはたらきの授業。

5キログラムのダンベルで一人ずつショルダープレスさせる。
ショルダープレスが無理な女の子にはカールを。もちろんカールも無理な子もいる。

やんちゃぼうずは、
「おおっ、下げるときグッとここ(上腕三頭筋)にくるっ」と言って喜んでいた。

そして10キログラムを難なく上げられる梃子の登場となる。

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2006.12.03

向山型国語教え方教室参加記

@向山型国語教え方教室IN大阪@新梅田研修センター

椿原、伴氏の講座は凄かった。
模擬授業ではなく、実際の授業の様子も見ることができたからだ。

椿原氏の授業からは、“子供が変わる45分間”を見せていただいた。

『トークライン』誌で読んでいた伴氏の中野山小での授業を見せていただいた。
子供への対応ぶりが凄かった。

こういうビデオを見ると、この仕事の値打ちと怖さを思い知らされる。

また
大森氏の講座を聞くたびに、腹のくくり方が足りないと思わされる。

1セット残っていた伴氏の『学級通信35』を買った。

これは氏の
97年の
5年生~6年生にかけての学級通信集である。

マーカーだらけになった。
2冊で5千円は安い。
もっと早く手にいれたかった。


そして
これを読んで現場に立つと

あまりの違いに
心がザラついてしまう。

結局
自分の力のなさを
思い知らされる冊子でもある。

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