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2008.02.08

参観授業

本年度最後の参観授業は社会科。
内容は,斎藤武夫氏の「総理大臣にもできない-法の支配」
(『1時間の授業技術小学社会6年』日本書籍)
を少しアレンジしたもの。
学校生活のさまざまな面にも法律が関係しているということを知ってくれればいいのだ。

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職員会議で決めました
①4月の健康診断を7月にする
②給食はやめて弁当にする
③算数は難しいのでやめる
④テレビゲーム科をつくる
⑤『AKB48』の奥真奈美さんのコンサートを体育館で,午後10時から開く
⑥学校の始まりを午前9時にする
⑦卒業証書をやめる
⑧校長先生の誕生日を休みの日にする
⑨通知表をやめる
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職員会議で決めたことは実際に実現可能かどうかを考えさせるという例のやつである。

「法律」で決められていると考える子は少ないので,子どもたちの根拠とボクの示す根拠はかみ合わない。
しかし面白いもので,なぜそういう法律(規則)ができたのかということに近そうな(かわいらしい)理由も出される。
例えば「4月に身長などを測らないと背の順に並べません」「弁当だったら好きなものばかり食べて栄養が偏る」「13歳の子がそんな時間に歌ったら…」など。

ボクは相づちを打ち,パワーポイントで問題と解答の基になる法律を映すだけで,子どもたちは次々に発言する。(前の時間に根拠を書かせている)
討論ではなく自分の考えを表明するだけなので(質問はあるけど),子どもたちはリラックスして途切れることなく自分の考えを言った。もちろん全員。何回も。

この日は最後の参観で,終了後に卒業式の打ち合わせがあるということで,今まで参観されていない方も来ていた。
その方がボクに聞いた。

「発言する順番を決めているのですか?」

指名なし発言は,そのように映るらしい。
で,参観日には欠かさず来ていた方が
「初めの頃はね,よく言う子とそうでない子が分かれていたけどね…」と言った。
そういう方でも「指名なし」ということが新鮮に見えるらしく,広報誌にあやうく載せられそうになった。

しかし,廊下のおしゃべりもそうだが幼稚園児を連れてくるならスリッパを履かすな(怒)。
履かすなら,自由に歩き回らせるな(怒)。
ペタペタペタという音に,さすがに6年生でもその母親の方を見てあきれた顔をしているのに,当の母親は気づいていない。(気づこうとはしないのか)

昔は「出て行ってください」などと言ったけどね…。
こういう母親に育てられているんだ○男は,とかわいそうに思っていた。

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