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2008.09.21

『ナイチンゲールの沈黙』

『ナイチンゲールの沈黙』海棠 尊(宝島社)

ちょっと期待はずれ。

・本編(本書)を貫く事件に関わる描写が少ない。

中心が弱い

・会話文が多い。
「 」「 」の文が多すぎ。
だから心理描写が少ない。
なので読んでいても、登場人物に対しての感情移入が少ない。

・TVドラマ化された時に笑いを取ろうとしているような文が鼻につく。

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『誘拐』

『誘拐』五十嵐 貴久(双葉社)

久しぶりの小説。
2ページ目から本の世界に入れた。

これが大事なんだよね。特にこの頃は。

総理大臣の孫を誘拐するという設定が面白い。
ハラハラドキドキ感はそんなに多くはないが、読み出すと止まらない。

途中感じた「「喉が乾いた」疑問」も最終章で納得。

現実逃避したい日にはもってこいの一冊。

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2008.09.15

『勉強量を10倍にする速読術』

『勉強量を10倍にする速読術』伴一孝 口伝塾九ノ巻

これは本ではなく「NPO法人子ども未来ネット」が出している映像CDである。

TOSS長崎の伴一孝氏の読書術が紹介されている。

伴氏の一日に読む本の量が半端じゃない。
(多いとは知ってはいたけど実際の映像を見て、たまげた)

伴氏は言う。
「検定を受ける側は、これ一冊でもよい。でも、する側はこういう本を読んでおかないとコメントもできない」
授業技量検定をする側は、博識でなければ検定ができないのだ。

読む速さも半端じゃない。
それは目的を持って読んでいるからだ。
例えば、レストラン本。
「どこがおいしそうかな」なんて目で読まず、「向山先生ならどこにいくか」という目的で読む。
だから1秒に1ページという本もある。

「本を読むということは、極論すれば、要らないページを判断するということ」
目からウロコですね~。

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『レバレッジ・リーディング 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ』

『レバレッジ・リーディング 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ』本田直之(東洋経済)

読書術の本。

なぜ「速読」ではなく「多読」なのか?
それは同じジャンルの本に似た内容が書かれていれば、その内容は重要なものだといえる。
そのためにも多読が必要だという。

目の送り方(読み方)も紹介されている。
「まず、二~三行のかたまりを一気に読む。三行いっぺんに読むというのは、斜め読みどころか、ほとんど横に読むのと同じです。しかし、そうやって読んでいても、「ん?」と引っかかるところが出てくる。活字の中で、そこだけ太く、濃く見えるというか、浮き上がって見えるような気がするのです。そこで、スピードを落とし、ふつうの読み方にします」p132

この具体例は、ボクが次のエントリに書くCDを見て分かった。

パレートの法則も読書に応用できるという。
知ってはいたけど、今回でようやくすとんと落ちました。

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2008.09.09

きざし?

カレが今日、40分間、鉛筆を握った。

近頃カレの照れ笑いが増えている。



嬉しいけど
急いではいけない。

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ここからが難しい

codomoたちの発言力に関わる現状。

事前に書かせていれば全員発言はできる。
書いたものを読むことについての抵抗感は少ない。
1学期の成果と言ってもよいだろう。

問題はその内容だ。
特に国語科で違いが際だつ。
理由の言い方についてだ。


「私は3段落を一番はじめにした理由は、(3段落に)『考えてみましょう』と書いているからです」

のように、単に「~と書いているからです」としか言えない子が圧倒的だ。
四分の三の子がこの領域にいる。


「1段落の3行目の『現代の日本です』の部分が、5段落の『これに対して』の、対するものだと思ったので1段落の次にしました」

のように、本文をもとに説明しようとする子は、四分の一弱だ。

残りの四分の三をアップしなければ討論の授業にならない。

どう声をかけるか。

急ぎすぎると
発言することに抵抗感を増やすだけに終わってしまう。

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