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2010.06.24

○○さんの授業(2) 並べた後で理由を言わせる

授業本体は、説明文の問題提示の文を探し出すという授業だった。

子どもが「問題提示の文」だと判断したその一文を言う。
全部で4つの文が取り出された。
その後、教師はどれが妥当かを話し合わせるつもりでいた。
しかし話し合いにはならなかった。

なぜか。
もちろんそれまで話し合いの授業をしていないことが第一だ。
(話し合いの授業というのはそう簡単にできるものではない)

次に、
この一文を選びましたと言わせる段階で
理由も言わせたことだ。

ボクの授業を真似て全員に言わせたが
理由こそが大事なのに、ほとんど誰も聞いていない。

全員に言わせるのなら内容は一つに絞るべきだ。

ボクだったらまず子どもが問題提示と判断した文を並べる。
この時、理由(根拠)は言わせない。
次に、人数分布を調べる。
そして、人数の少ない考えから理由を全員に述べさせる。
このようにすると集中して(似たような)理由を聞くから、はじめは適当に考えた子が真剣に考え始める。

言い終わってから、まずは考えを変える子がいないかを問う。
その後
質問や反対を言う時間をとる。

こういうシステムをとると
正答志向にはならない。

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2010.06.20

○○さんの授業(1)

ぼくの空き時間にあわせて、国語の授業を見てほしいという。
その気があるだけでもよしとしよう。

新出漢字4字の学習から始まった。
国語係2人が前に出て、空書きをする。
みんなもそれにあわせて筆順を言うが、声が小さい。
ここはノセたいところだ。
ボクなら「言ってない子がいるのでやり直し」と言う。
「2人、口が動いていないのでもう一回」とも言う。
しかし、国語係はそういう事は当然言わない。
なら、横にいる教師が言うべきだ。

でもなぜ国語係が前に出るのだろう。
(このようなやり方を誰に教わったのだろう)


2回空書きをして
すぐ次の漢字の空書きにうつる。

このようなやり方で4字の空書きを終えてから
あらためてドリルをなぞるのだ。

ドリルを見ると
一番初めに練習した漢字が待っている。

なぜ1文字ごとドリルをなぞらせないのだろう。
なぜあらためて仕切り直しをさせるのだろう。

また空書き2回だったら少なすぎる。
空書きに加え指書きを多く取り入れるべきだ。

ちなみにうちの学級では、指書き10回となっている。
これは4年の時のやり方を聞いてそうしたのだ。
(去年までは5回だった)

彼は誰に習ったのだろうか。

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2010.06.13

勉強@大阪

P1010957

今日はここ。

周りは若い人だらけで、年々参加しにくくなっているけどやはり刺激的。
(…サーキットも同じことが言えるな)

あっ、だからここ数年、一人で行かずに嫁さんも連れて行ってるんだ。
もはや一人だと、居るのが辛くなってきているもんな~。

大げさじゃなく、時間があっという間に過ぎる。
“長いな”とか“あと○分か”とかの言葉とは全く無縁な日。
こういう会はまずないもんな。
先週の月曜日の研修は、講演途中に目覚めてしまい、その後が長いこと長いこと…。
それとは対極。
ま、先週は無料で今回は一人1万円要るけど。


「その子をいきなり指名するのではなく、列指名を取り入れてその子に準備させる」

「体を動かすことを入れる」

「誰にでもできることは徹底する」等々

知ってはいたけれど実践できていないというのを
あらためて確認させてくれる場だ。
もちろん、今まで知らなかったことをインプットできる場だ。

明日
ボクは長崎のB先生になる。
(笑)

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2010.06.12

言い訳

以下は
『ビッグコミック』誌 NO1193
「そばもん」p80~81の引用です。

……………………………………………………………………………………………………
「今見た通り、そば屋の側でもそれに気付いてそれぞれ工夫している。なのに旧態然と昔のまんまやってんたんじゃ…」

「いやだ!!」「ぜったいにいやだ!!」

「なるほどな、やる気を失くすってのはそういう事かもしれないな」


「やる気のあるやつは当然何かをやるために自分の「力」を使う」
「だがやる気がないやつだって、そいつの中から「力」が失われてるってわけじゃない」

「現にあんたは今、元気いっぱい
いやだいやだって言ってる」

「それも「力」だよ」

「何かをやらないために否定したり言い訳を考えたりぐちったり…」

「マイナス方向には一生懸命「力」を働かせようとする」

「それが
やる気のないやつの「力」の使い方だ」
……………………………………………………………………………………………………

ボクも
自分に言い訳をするために
30年間
マイナスの方向に
エネルギーを使い
そして
果たしました。


もうマイナス方向には
ありません。

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2010.06.08

自信喪失

自分の雑用をさばくのに気をとられていて今まで気づかなかったけど、となりの新卒の○○くんが自信をなくしている。

学級崩壊になるかもしれないと思っているという。
話を聞く限りでは、統率できていないようだ。

なにより自信をなくしているのが気がかりだ。
潰れぬようにささえなきゃ。

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2010.06.07

特別席

筋が良く、サークルに入って学んでいる若手がいる。
検定も受けているようだ。
過去3年間、酒の席で話をしても、ボクとよく“あった”人だ。

その彼女の学級の三分の一の子どもたちを担任している。(毎年、組み替えをする)

家庭訪問で知ったことだが、彼女は特別席を用意していたらしい。
「うちの子はずっと特別席で…」と保護者が言った。

次の日、その子になぜ特別席に座らなければならなかったのかを聞くと「分からない」と言う。
代わりに、○○ちゃんもそうだったと言った。
その○○ちゃんにも尋ねると、同じく「分からない」

自分がなぜ特別席に座らなければならないのかを分かっていなかったから、「ずっと」特別席だったんだろう。
おそらく最初には聞いているはずなのだけど、子どもには残っていないのだ。

ちょっとがっかりした。

子どもたちの中での固定化した見方を崩すのは教師しかいない
ということを向山洋一氏は書いていたはずだ。(その本を思い出せない(涙))
そのサークルに入っているのに…。
崩すのじゃなくて逆に作っているじゃないか。

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2010.06.02

世代交代

近隣の11小学校の同じ学年を担当している者が集まっての会。

なじみの顔は、四分の一ほど。
残り四分の三は、見知らぬ顔の若手。

自分では分からないけど、老けて映っているだろうな。

若手はどんどん発言する。
時の流れを感じさせられる場だ。

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