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2010.10.17

発信できる子に

自分の考えを発信できる子になってほしいと願っている。
しかし、学級の子どもたちの約三分の一の子はどちらかといえば発言が苦手のようだ。
この子たちは「3センチメートルです」「主人公はおみつさんです」のような、「答え」を言うことはできる。しかし、自分の「考え」や「理由」を述べる段になると尻込みをしてしまう。ましてや学級全体の考えが深まろうとして(こんなことあるのか?)論点が微妙に変化するときは、ついつい受信する側にまわってしまう。

授業中に考える話題(課題)は、真理や事実にもとづいて考えればよいことが多い。つまり自分たちの身の回りの人間関係を意識することは少なくてすむ事柄である。友だち間の力関係はニュートラルだと言ってもよい。そのような授業の場で自分の考えを発信できる力がなければ、休憩時間や放課後に友だちの中で自分の本当の思いや考えを伝えられるはずがないではないか。結果、自分の本意ではないのに、影響力の強い友だちに引っ張られて行動してしまうということにつながっているように思えてならない。

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