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2010.12.24

所見はラブレター

通知表の所見書きが終わりました。
今回の満足度は97パーセント。
今までにないできです。
残りの3パーセントは具体的な描写が少なかった子がいること。
時間をかけてグズグズ書いたので熟成した所見になりました(笑)。

所見書きはラブレター書きに似ていますね。
と言っても実際にラブレターは書いたことはないのですが…。

惚れてしまうと「あばたもえくぼ」ですね。
同じように考えると良いですね。

レアアースの話で持ちきりのときに「リーマンショックって何?」と口を挟む子がいます。
瞬間、ムッとくるけど『難しい言葉を知ってるんだな』と思えばそんなに腹が立ちません。
歳とって怒る馬力がなくなってきた(?)

「大工さんは、何回わらぐつを」まで書くと「買ったでしょう」と言う子がいます。
発問を先取りしている!!
というふうに。


こんなにあなたのことを好きに思っているのを分かってくれるでしょうか(笑)。

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2010.12.19

吟味読み

『ニュース番組作りの現場から』(光村図書五下)は、全12段落で構成されている。
序論は第1段落。
「ニュース」「特集」などの定義が書かれた後、「ここでは、あるニュース番組で、防災訓練が特集として取り上げられるまでの過程を見てみましょう」という誘いの文に続いて、第2段落から本論が始まる。

本論は第2段落から第11段落まで。
山梨県が富士山の噴火に備えた初めての避難訓練をするということを特集として取り上げる過程が時系列に書かれている。

結論は第12段落。
ここにはそれまで述べてきた「特集」のことは全く書かれていない。

第12段落は次の通り。
「報道スタッフが感じたおどろきや疑問は、ニュース番組を作るときの大事な出発点です。こうしたおどろきや疑問にもとづいて取材を進めるうちに、答えが少しずつ見つかり、やがて、伝えたいことが決まります。報道スタッフは、それを分かりやすく伝えるために、インタビューやさつえいなどをして、材料を集めます。その中から、見ている人に知らせるねうちがあると思うことを選び、また、知って考えてほしいという願いをこめて、ニュース番組を作っているのです。」

厳密に言うとこの段落の「ニュース番組」は「特集」でなければならないだろう。
もっとも「特集」は「ニュース番組」の一部だから「ニュース番組」でもいいのだという言い方もできるかも知れない。
しかし「疑問にもとづいて取材を進めるうちに、答えが少しずつ見つかり」「伝えたいことが決ま」ってくるのは「特集」の方だろう。

結論が飛躍していると言ってもよいだろう。
この結論部の飛躍を授業した。
(「吟味読み」は秋田大学 阿部昇氏が提唱されている)

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2010.12.12

数多くの考えが出せるということ

隣の新人○○くんがボクの板書を見て「何をされているのですか」と聞く。
『ニュース番組作りの現場から』を序論、本論、結論に分けろという課題を出すと、これだけ(11通り)出たんだと答えると彼は言う。
「すごいですね。うちの学級はこんなにも出ません。せいぜい2,3通りです」


そういう考え方もあるかと妙に納得した。
ボクは“この時期になってまだ読めていない。だからこんなに多くの考え方が出るのだ”と授業をしながら心の中でぼやいていたからだ。


そんなふうに言われ、改めて考えてみると、子どもたちは自分の考えをみんなの前に出すことに抵抗感が少ない。
多数派じゃなくたった一人であっても自分の考えを(堂々と)述べる。
友だち関係を気にしてその子の考えにバイアスがかかっているな、と感じることはない。


ボクはえらそうに彼に言う。
「教室は間違えるところだ、ってあるでしょ。しょっちゅう誰もが“間違う”ような授業を続けていると、この時期になれば“間違う”ことは恐れなくなる」


彼もたいしたものだ。
自分の学級と比較して言えるのだから。
ボクが新採の頃はとうていそんな見方ができなかった。

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2010.12.06

aviファイルだった

発表が終わって今更なんだけど思い出したので…

もう7,8年前のこと、前の学校で同僚の発表にビデオをパワーポイントに組み込んだ時、あれはaviファイルだったのだ。
その時点ではHDDビデオカメラじゃなく媒体はテープでしたね。
それをキャプチャーし、トリミングしてパワポに貼りつけました。
今回もaviファイルにすれば良かったのかも…。
って、すっかり忘れていたし。歳やね。
wmvにしたので大きくすると何となく鮮明じゃないような…。
ま、プレゼンとしては充分なんだけど。

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2010.12.05

提案がネグレクトされる会

こういう会が年に2回ある。
一つは6月。
近隣10校ほどの同学年担任の教師が集まって子どもたちの様子を「交流」しあう会だ。
一応、担当校が授業をする。その後、情報交換となる。
授業をする側としては研究授業なみに時間をかけて指導案も作る。しかし提案した授業についてはほとんど語られない。
「今日はどうもありがとうございました。子どもたちが生き生きとしていたのには感心しました。うちの学校の子たちは…」と授業について枕詞でさわってくれる程度だ。
一方、この会の司会は楽だ。
「○○小学校さんはどうですか」の一つの言葉で乗り切れる。二つも要らない。
担当校の教頭がすることが多い。

もう一つは、12月1日にボクが提案した会。中学校ブロックの会だ。
誰かが報告をし、それにもとづいて話し合うはずの会だ。
ところが約20分程度の報告(提案)の後は、し~ん。
質問すらでない。感想も。
こういう会の司会は困る。
立場上、過去2年間司会をしたけど難儀した。
(感想をまとめる時間を5分間取ります。なんてやった年もあった)
で、司会が報告以外のことについて振れば話は出る。
今年も規範ということについて、
国旗のデザインを持ち出して、「○○はキリスト教、□□はイスラム教が規範を示し、対して日本は恥の文化が…」と蘊蓄を傾けてくれる方がいた。
約1時間半の会でボクの報告について言ったのは一人だった。

ということで、
この二つの会は授業も報告も要らんだろうと強く思うのだ。

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2010.12.02

大仕事終了

ボクにとっての本年度一番の大仕事が終わりました。
Do my bestで臨んだつもりだけど…。

でも、会の内容はボクにとってはしょぼいもの。

たとえて言うと

ボクが全身全霊を込めてフルコースの料理を作ったとします。
参加した人はボクの料理を食べながらそれにはひと言も触れずに、自分の料理の自慢をします。
その料理は目の前にはないのに…。
そんな会でした。

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