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2011.05.17

「総理大臣にもできない」のに

『ストップモーション方式による1時間の授業技術小学社会6年』
藤岡信勝編(日本書籍)に、
斉藤武夫氏の「総理大臣にもできない」という実践がある。

ボクは今でも(昨年も)この実践を使わせてもらっている。(「今でも」と書くのは、
この本は1988年4月1日初版だから)

特に盛り上がるのは「通知票をやめる」だ。
職員会議で決めれば通知票は廃止できることを知ると、子どもたちは驚く。

近ごろはボクも少し調べて
「校長先生の誕生日を休日にする」
「学校の始まりを9時にする」
「『AKB48』の○○さんのコンサートを21時から23時まで開く」
などの問題を追加したりしている。


で、原典には
「正解は―「全部できない」です。アからカの中には、総理大臣にできることは、ひとつもありません。(総理大臣××××××と板書する)」p145

「内閣総理大臣は、日本の政治の最高責任者です。教育は政治の大切な一部なのに、総理大臣でもできないのはなぜだと思いますか」p145

「アからカのようなことを決めることができるのは、国会だけです。(略)
総理大臣と言えども法律に従わなければなりません。(略)」p146
というように

たとえ総理大臣でも
法律に書いていないことはできないんだということが
授業をする度にボクの中で残っていた。

そして、唐突&思いつきの感(管)ありの浜岡原発の停止の件。

総理大臣の一言でなぜ停止になるのか??に思った。


で、ボクなりに考えて


総理大臣の菅さんは「要請」したにすぎない。

「要請」にしかすぎないのだから、中電には「拒否」するという方法もあったはず。

しかし、拒否をしなくて、停止を採った。

というとらえ方でいいですか。

いわば
パワハラに屈した
というとらえ方でいいですか。

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