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2011.08.17

ほんもの(?)

野中信行先生のブログ『風にふかれて』の8月6日(土)の記事「仕事術チェックリスト」に次の文章がある。

>教師生活が3,4年も経過すると、学校の仕事がどっと回ってくる。
>パソコンなどが使えると学校の仕事にかかりっきりになる。
>ほとんど学校の仕事優先になり、学級の仕事が後回しになる。
>これを毎日毎日こなしていると、自分は教師としての力量がついているように錯覚する。
>錯覚なのだ。
>教師としての力量をつけるとは、学級経営の力量であり、授業力の力量である。
>学校の仕事をてきぱきこなす力量ではない。(これもやらなければいけないが…)
>ここを勘違いするべきではない。

「錯覚」の時期を通り抜けた今、思うことである。

今、ボクの周りでは世代交代の波が押し寄せてきて、あっという間に出勤簿の上から5,6番目になってしまった(悲)。
(一番と二番はボクより若いBossと副Bossだ。だから歳の順でいえば…)
すると学校の暮らしはどうなるか。
大きな行事は若手が任せられる。
ボクにきているのは、人権主任と学年主任だけだ。
学年の方は相方2人が30代だから「これ、お願い」と振るだけでOKだ。
肩の荷が軽い気がする反面、どこか物寂しくなり、隠居したのも同然だなという気分になることがある。でも、その分昔より多く学級の子どもたちに向き合っているという気持ちが強くなっているのも事実。
特にここ数年は、それまで取り入れていないことを少しだけど導入しているので、ワクワク感を感じることも多い。

「教育は、五十歳を越えてからがおもしろい」とは、杉渕鐵良先生の言葉だが(『教師のチカラ』006 p88)、ボクは、定年というゴールがうっすらと見えだしてきたころに授業の面白さに気づくようになっているのだ。
なので、はやく2学期が始まってほしい。
という気持ちには全然ならないけど(笑)。

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