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2016.02.27

発表メモ①

<テープ起こし>
若い頃は、自分の喋りと子どもの声量が気になっていた。そして子どもの話す量も。
量でいえば、今ではこの子が喋ったのは3行ぐらいだ、なんて分かる。
これは絶対レコーダーにとれていない声なのに、なんで先生は…、なんて思うこともある。

今は引用が気になっている。

「この魚をとらなければ、本当の一人前の漁師にはなれないのだと、太一は泣きそうになりながら思う」のように、一文まるまる引用しているのを「丸ごと引用」とする。

「『本当の一人前の』の『本当の』とあるから…」というように部分を切り出した引用を「切り出し引用」とする。

「丸ごと引用」<「切り出し引用」

「丸ごと引用」はすぐにできるようになるが、それを「切り出し引用」にまでするのが難しい。

次に、引用した後の言い方。
一つは、「「~」と書いているから、○○だと思います」という言い方。
もう一つは「「~」と書いていて、この「~」は、□□のことだと考えて、だから、○○だと思います」という言い方。

後者の言い方を、鶴田清司氏は、根拠(引用)+解釈(理由)+主張の3点セットという。それが論理的思考力・表現力の育成に役立つという。
経験上、これは比較的やさしい。

授業を聞いていても、何となく分かるがよりはっきり分かるためにテープ起こしをする。

今日、自分の指示語の中に聞き取りにくい発言があったのでビックリした。
歳や~。

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